2012年09月06日

ラモ

ラーメンレポート
 
 
こないだ行ったラーメン屋さん『男は黙って前を行け!』ですが
 
 
そもそもは東京にあるラーメン二郎を調べていたら見つけたラーメン屋です。
 
 
ラーメン二郎は知ってる方もいるかも知れませが、ラーメンのもつイメージの極北にあるようなラーメン屋です。
 
 
 
さすがに東京に行くことは難しいので、ネットでいろいろと二郎の事を調べていたら近隣にもラーメン二郎の影響をうけた店、すなわちラーメン二郎インスパイア系という店が何軒かある事をつきとめました。
 
 
そのインスパイア系の中でも本家を超えた!?と言われてるのが『男は黙って前を行け!』です。
 
 
 
隣県のくせに交通手段が極端に少ない近くて遠い県、岐阜に向けて車を走らせること2時間
 
 
店は大通りから一本入った道にありました。
 
その道はラーメン屋や丼ぶり屋が乱立するB級グルメの激戦区みたいです。
 
 
店に到着した時にその看板と店名に圧倒されます。
 
 
そして、この手のラーメン屋に多いのが、店名並みかそれ以上に目立つ麺の形状を表した言葉
 
『男は黙って前を行け!』にもこうしるしてありました。
 
『自家製極太筋肉麺』
 
 
筋肉麺?
 
 
二郎系は店自体に製麺する施設を完備してる事でも有名です。
 
 
ここも奥に製麺場を確認する事ができました。
 
 
店の中に入ろうとしたら店員に制止されました。
 
 
そうです。注文は店外でしなければいけないのです。
 
なら券売機おけや!と思うかもしれませんが
 
それはできません、理由は後にわかります。
 
 
「なににいたしましょう?」
 
 
愛想もクソもありません
 
ここはラーメンを食べるところ、そこにはでかい声のいらっしゃいませもわけのわからない標語もないのです。
 
ラーメンを提供する
 
ラーメンを食べる
 
それ以上でもそれ以下でもないのです。
 
 
 
「ラ、ラーメン300・・」
 
「ニンニクはどうしますか?」
 
「お願いします・・」
 
・・・
 
ここで僕はミスをしました。
 
「ニンニクはどうしますか?」というのは
 
「ニンニク有無、味の濃さ、麺の量、チャーシューの量、野菜の量はいかがいたしますか?」
 
 
の略称だという事に後から気がついたのです。
 
 
「ニンニク有り、カラメ、麺マシ、野菜マシ、ブタマシ」などと応えなければいけないらしいですが、初心者が通ぶるのも良くないのでこれでよいとしましょう
 
 
 
店内は壁は自分で塗ったような黒いペンキ
 
ダンボールにかかれたメニュー表(これを目にする時にはすでに注文は終えてますが・・)
 
6台の扇風機
 
 
おしゃれのおの字もないような感じです。
 
 
 
しばらくすると目の前にラーメンが置かれましたが、それはいままで見てきたラーメンとは程遠く、香りはニンニクによってかきけされ、麺はうどんのように太く、その上に野菜とチャーシューでピラミッドが作られてます。
 
 
簡単に言うと豚の餌
 
 
ラーメンという体(テイ)を借りたカオスそのものです。
 
周りの男達は一心不乱にそのカオスを食べています。
 
 
「(そうか〜、今から俺もコレを食べるのか〜、
 
今、僕も男になります)」
 
 
心の中は初めてみる敵に対して武者震いをしている状態です。
 
 
そして一気に僕もカオスの中に飛び込みます。
 
 
時間は10分、それ以上は満腹中枢が活性化してしまう、それまでに仕留めなければならない!その後身体はどうなってもいい!
 
 
本能でそう感じましたが、恐らくそれは正しいでしょう。
 
時間制限があるわけではありませんが、周りの男達も凄いスピードで食べてます。
 
時間をかけすぎると満腹の谷へと引きずりこまれるからです。
 
 
あえて、味はここでは語りません
 
 
魚の美味いは万人共通でしょう、鮮度という定規がありますから
 
イタリアンもカレーも
 
 
しかしラーメンは不思議なもので、人によって意見は別れます。
 
特にこういう類いのラーメンはむしろ苦手が多いでしょう
 
店名が男
 
男が作り
男が食べる
男の為のラーメン
 
 
あまりにも、客層を限定し過ぎてとても女性や家族で入れる雰囲気はありませんが、そのかわり絶大な狂信者を生む事に繋がってます。
 
 
なんとか完食した僕は店を後にしました。
 
そして駐車場の車に乗り込む時にまた店を振り返えるのです。
 
 
また1人男が誕生した瞬間です。
 
 
 
 
 
 
PS.その日中に油にやられて下痢しました。
 
 
 
 
斉藤晋作
posted by アップル at 00:05| 福井 ☁| Comment(0) | 斉藤晋作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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